増改築相談員制度とは、建設省（現・国土交通省）の指導のもと、財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが1985年に創設した制度です。

増改築相談員とは、
1) 大工等として住宅建築の現場に10年以上携わっていること
2) 財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが企画したカリキュラムの研修会に参加していること
3) その考査に合格した者

上記三つの条件を満たし、増改築相談員として財団に登録されている者を指します。

傷んでいる箇所があるけれど、具体的にどんなリフォームをしたらいいのか分からない
リフォームの費用はどれくらい？
我が家にはリフォームが必要なのだろうか・・・

リフォームしようとお考えの方には、様々な悩みがあると思います。
増改築相談員はリフォームに関する専門的な知識・経験を活かし、適切なアドバイスを行います。
お気軽にご相談下さい。

住まいが手狭になったと感じたら、増改築を検討してはいかがでしょうか。

土地に余裕があったり、構造的に無理がないようであれば、増築という方法があります。
既存の住宅部分に継ぎ足して階層を増やしたり、余っている土地を利用して住空間を増やすことも考えられます。

収納が足りない、手すりを付けたい、などの小規模な工事であれば、改築をオススメします。
和室を洋室に変更するなど、住まいの使い方を変更することも改築工事で可能です。
ご予算や様々なご都合を考慮して最適な提案をさせて頂きます。